新着情報

　もうすぐハロウィン。園内は、かわいい魔女たちが、「お菓子をくれないと、いたずらするぞー」と互いのクラスや職員室を回り、手作りのキャンディをもらって、活躍中です。保育室や廊下にも、様々な手作りのかぼちゃが飾られ、ミニミニ作品展のようです。園庭では、色づきはじめたきれいな葉っぱを使って、構成遊びや冠作り、リレーや鬼ごっこなど、楽しく和やかに繰り広げられています。少々寒くても、子どもは風の子。冷え込みが厳しくなる前に、外で思いっきり身体を動かして遊びたいと思います。また、散歩を楽しみながら、秋の自然にたっぷり触れたり、”歩くことが大好きな子ども”になってほしいと考え、日々の保育計画の中に盛り込んでいます。（年長さんは、ぜひ、小学校まで親子で歩いてみましょう。寒くなったり、雪が降ってからでは、出にくくなりますので、今のうちに。３月は雪解けで道路が大変です。）

　運動会後から、子ども達に「育ったなー」「前とはちょっと違うな」と感じる姿がたくさん見られるようになってきました。自分の思いや考えを言葉で伝えられるようになったり、目標を持って縄跳びや運梯に挑戦したり、食事への意欲が高まったり・・・。子ども達も実りの秋を迎えているようです。日々の出来事も一つ一つ丁寧に受け止め、積み重ねていきたいと思います。

こんな姿を目指していきます！

●年少組

・友達や教師とのかかわりの中で遊びを広げたり、友達と一緒に遊ぶ楽しさを感じる。

・自分なりのイメージをいろいろな遊びの中で表現して、楽しむようになる。

●年中組

・友達とのかかわりや生活の中で、思いやイメージを出し合ったり、友達の思いに気付いたりしながら遊ぶ。

・みんなでやることを楽しみながら、いろいろなことに挑戦し満足感をもつ。

・自然の変化や不思議さに気付いたり、遊びに取り入れたりする。

●年長組

・共通の目的をもってそれぞれの考えやイメージを出し合い、協力して遊びや生活を進めていこうとする。

・個々の目的に向かって挑戦しようとしたり、自分なりの力を発揮したりして遊ぶ楽しさや満足感を味わう。