新着情報

　梅雨入りはしたものの、朝からお日様が元気に顔を出す毎日。暑い日が続いていますが、子ども達はビーチバックをにぎりしめ、はりきって登園しています。

　先日、年長組は、園庭のグミの木に真っ赤にみのった実を何とかして取ろうと、友達や先生と試行錯誤。台の上に登って必死に手を伸ばしたり、縄跳びを投げて枝にひっかけてひっぱたり、最後には勇気を出して、木登りしたり。必死になって頑張っている姿を、ちょっぴりのハラハラと子ども達のたくましさを、とても嬉しい思いで見守った私達でした。いつの間にか”年長初心者マーク”がとれ、すっかり年長らしくなりましたね。

　年中少組も、お部屋の中だけでなく廊下へも飛び出して、追いかけっこ、ブロック、様々なごっこ遊びが楽しそうなこの頃。互いにまだ名前を覚えていないという場面もありますが、心は通じてきたようで、笑顔が増えてきています。

　これから、夏祭りにむけて気持ちを盛り上げながら、しゃぼん玉や色水遊び、金魚すくいごっこなど、夏の遊びも取り入れていきたいと思います。楽しい、面白い、不思議、どうして？など心を揺さぶられる感動体験と共に、水に触れることで、少しでも涼しい気分でいられるよう生活や遊びを工夫しながら過ごしていきたいと思います。（教頭　藤村　陽子）

こんな姿を目指していきます！
●年少組
・教師や友達に親しみ、触れ合ったり、好きな遊びを楽しんだりする。
・園生活の仕方がわかり、生活に必要なことを自分でしようとする気持ちをもつ。
●年中組
・自分なりに遊びを進めながら、友達との触れ合いを楽しむ。
・友達のしていることに興味をもち、一緒にやることを楽しむ。
・夏の健康や習慣を身につける。
●年長組
・クラスの友達とのつながりを感じながら、自分なりの力を発揮していく。
・自分の思いを言葉で表現し、互いの思いや考えを伝え合って生活を進めていこうとする。