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グンと冷え込み本格的な冬の到来を感じさせた12月3日(土)、年長組の発表会を行ないました。

寒い中でしたが、おうちの方には、早朝よりお集まりいただき、子ども達の演技にたくさんの温かい拍手をいただきました。

〈はと組かなりや組合同「歌と合奏」〉

〈かなりや組　劇ももたろう〉

〈はと組　劇かぐや姫〉

おうちの皆様が、ご自分のお子さんの出番だけでなく、どの出し物も笑顔で見守り、温かい拍手を送ってくださったお蔭で、子ども達はこれまでの成果を充分、発揮することができました。子ども達の一生懸命な姿を一瞬たりとも見逃さないようにと真剣に見守るおうちの方が舞台の上から見え、とても温かい気持ちになりました。

自分の役になりきって、大きな声で堂々と演じる姿に「涙が出ました」と話してくださったおうちの方も。

　←月の使いは車に乗って登場！

リハーサルより、さらに素敵な姿を見せてくれた子ども達。

園生活の積み重ねの中で、楽しんできたこと、おうちの方にご披露したいこと、今、挑戦中のこと等盛り込み、取り組んだ発表会。

自分で選んだ役であっても、行き詰ってしまうこともありましたが、勇気を出したり、友達や先生の応援が支えとなって、「頑張ればできる！」という体験をすることができました。また、「○○君の～の所が良い」「もっと、～するとスゴイ劇になるかも」と互いの良さに気づき、認め合い、皆でより良いものを創り上げていく、喜びや充実感・達成感を味わった体験・学びともなりました。

子ども達の精いっぱいの姿に感動したサンタさんがプレゼントをもって登場！会場が優しく温かい雰囲気に。

みんな本当によくがんばったね！

子ども達の生き生きとした成長の一瞬に間近で関われることに、改めて幸せを感じている教職員一同です。

この経験が子ども達の大きな自信となって、これからの生活に発揮されていくことでしょう。