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冬休みの預かり保育(けろちゃんルーム)で、年長児が書き初めにチャレンジしました。

筆も半紙も初めて見る子がほとんど。

黒板に半紙(四半切)を貼りだし、話をはじめようとしたところ、

「せんせい、それ、トイレットペーパー？」という反応にちょっとずっこけてしまいましたが(笑)

太い筆で「う・さ・ぎ」と書いて見せると「今年はうさぎ年だよね」「やってみたいなー」と興味津々。

初めてとは思えない堂々たる書きっぷりに「子ども達、なかなかやってみたいなー」と感心したり、

個性的な？筆順に驚かされたりしましたが、

元気いっぱい飛び跳ねているような　うさぎ

にっこり笑っているような　うさぎ

どっしりと落ち着いた　うさぎ

やさしそうな　うさぎ

書く文字にもその子らしさが表れているなと、ほほえましく思いました。

色々な先生から、「いい味の字」「そのかすれが、なかなかいいよ」「おー、すごいね！」「かわいい字だね」等々、

声をかけてもらい、ますますやる気に。書家、気分♪

「文字を書くのって面白い」「自分らしく書いていいんだ」を感じてくれたらな・・・と願って取り組んだ活動でした。

(＋正しい筆順を覚えてね💦)

どうですか？

ちびっこ書家達の作品、なかなかでしょ？

2月上旬に開催される矢巾町書道展に出品する予定です。

ぜひ、お出かけください。