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発表会2016

 

今年も残すところあとわずか・・・。
子供達と過ごす毎日は、本当に
あっという間です!
一緒に笑ったり、驚いたり、発見したり、悩んだり、考えたり・・・
 そんな日々の生活の集大成と言ってもいいでしょう。
先日、もみじっこの発表会が行われました!

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発表会を初めて経験する年少組。
お客さんの多さにちょっぴり緊張。
それでも初ステージ、楽しそうに参加していました♪

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年中組は挑戦の年!
目標を持って取り組んできた成果を自信満々に披露していました。

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年長組にとっては最後の発表会。
個人的な楽しさだけでなく
クラスみんなで相談し合ってつくりあげてきた!という達成感と満足感が
表情からも感じられるステージでした。

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発表会って、この日のために練習して覚え込んでいく・・・
そんなイメージがありませんか??でも、そんなことないんですよ!

園によっても発表会のあり方についての考え方は様々ですし
担任の思いによっても見せ方や取り組み方は色々あります。
どれが正しい!と、言い切れないのも正直なところ。

でも、大切にしたいところは
『子供が主体であること』そして『生活発表の場であること』ではないかなと思います。
出来上がっているものを覚え込ませるのではなく
子供達の「楽しい(*゚▽゚*)」が第一。
興味や関心のあるものはどんなことか…

日々の生活の中で取り組んできたことを活かしたい…!
ここが伸びてきたからぜひ見て欲しい…!
つまりは子供達の気持ちや意欲ある姿&担任の思いとアイディアのコラボレーション!

劇であっても体操であっても歌や手遊びであっても
子供達の「やってみたい」や「できるようになった」という感動を
発表会に取り入れていくと
「誰かに見せたい」「見てもらうためにもっと上手になりたい」
という感情へと変化していきます。
更に、できるようになった場面に友達が一緒に感動してくれたり
褒め称え、励まし合う姿につながります。
日々の生活の中で築き上げてきた人間関係が活かされている瞬間。
この成果を発表会でご披露できたら=(イコール)生活発表です。

自分に与えられた役割に
責任をもって取り組むということも
日々の園生活の中で経験してきた積み重ねが活かされてきますよね。

当日に向かってクラスみんなで考えてすすめていく際にも
自分の思いを人前で発表したり
友達との意見に折り合いがつかず妥協という場面を経験したり、悔しさを感じたり…。
逆に自分の思いを受け止めてもらえる喜びを感じたり。

つまりは発表会という経験を通して大切なこと
上手くいったか、立派だったか…という評価や結果だけではなく
この日を迎えるまでの
過程。
子供主体で日々の生活を活かしながらの子供たちの挑戦。
子供達の目標を持った取り組みや心の動きなんですよね♪

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さて・・・
発表会当日に戻って。

この日は頑張ってステージに登った子供たちに
サプライズゲスト!

サンタクロース

子供たちにプレゼントを持ってきてくれましたよ。
サンタクロース、大きかったぁ~

サンタクロースはいないだなんて…
いつからそんなこと思うようになったかな・・・。
サンタクロースを見つめる子供達のピュアな瞳。
嬉しそうな表情。
大人の私達への癒しのプレゼントでした

 

 

どんな役割であっても

その子にとっては主役級

どの子も一番の主役だった発表会でした♪

 

 

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