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節分で鬼退治!その②
お待たせしました!
前回に引き続き、もみじっ子 VS 鬼 のバトルを
お伝えしたいと思います♪
鬼の恐ろしさに負けじと
自分の心を奮い立たせて立ち向かう子供達。
豆に魂を込めて投げ続けています!
おっと? どうしたー!?
さっきまでホール中を練り歩いていた
鬼たちの動きが鈍くなってきた!!
あと一息!子供達頑張れ!!
おぉぉぉぉぉっっ!
鬼たちはなんと
ホールから逃げていくーっっ!
背中を丸めてにげていくーっっ!!
勝利したのは子供達ですっ!
もみじっ子の勝利ー!!
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というわけで
自分の心に勝った子供達は
勝利の豆を拾って…
それはそれは美味しく
年の数だけの豆を食べたのでした♪
やりきった達成感!!
ありがたい豆を体に摂り入れて
今年一年、また元気に過ごせるように噛み締めます。
この表情・・・
ほっとしたのと、一気にきた疲れ…かな。
わかるわかる。よく頑張ったよね!
子供にとって怖いものの存在…
様々な意見があると思いますが
必要なのではないかな…と感じます。
もちろん!
必要以上に怖がらせることは望ましくありませんし、
『~しないと鬼が来るよっ』といった
【脅し】の要因としての怖い存在のことでもありません。
例えば
『悪い子は居ないかー!』と、やってくる鬼、なまはげ。
恐怖でいうことをきかせるのではなく
まさに畏敬の念。
「こういう事はやらないようにしよう!」
「これはやってはいけないことだ」という理性のはたらき。
先々を想像して自己判断する力です。
なまはげは怖いけれども
自分の気持ち次第で追い払うことができる存在です。
人としてのルールの学びや
望ましくない道への心のブレーキとして
心の中に鬼は住んでいても良いのかもしれない…
そんな風に感じたりします。