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季節はまだまだ真冬のど真ん中ですが
２月４日は立春。
暦の上では、もう春です。

この節目にあるのが節分。
もみじっ子達も豆まきをしました。

ホールに集まった子供たち。

園長先生から節分についてのお話をうかがいました。

鬼退治には欠かせない手作り作品『豆入れ』を紹介
どの学年も、素敵な作品でしたよ。

さぁ！豆まきのスタートです。
今年度の子ども達の成長に感謝をしつつ
来年度も無事に過ごすことができますように…
まずは園舎に豆まきです。
　
その福豆を拾って・・・
自分の中にいる鬼を退治する準備OK！

本日来園してくださった赤鬼さんと青鬼さん♪
うっかり職員室に金棒とボディーの一部を
忘れて帰っちゃったらしく…笑

それを子どもが見つけて
『鬼が金棒を取りに戻ってくるかも』
『鬼が脱皮してるーっっ』と、大騒ぎ。
再びお面を装着し豆入れを持って
お部屋でプチパニックになったっていうのは
ここだけの笑い話・・・

さて・・・
ホールには皆の中に住んでいる
退治したい鬼が集まって大きな鬼になって登場！
一斉に豆を投げます！

中には涙を流しながら投げ続ける子もいました。
怖いけど立ち向かう姿、カッコイイ
今日の、その気持ち、その勇気、
忘れないで欲しいですね。

無事に鬼を退治して
大喜びの子ども達でした。
やりきった達成感と安堵した表情が入り混じってますね。
ありがたい豆を体に摂り入れて
今年一年、また元気に過ごせるように噛み締めます。

鬼は子供にとって怖い存在。
でも、必要以上の恐怖で言うことを
きかせるための存在ではなく
まさに畏敬の念。

人としての学びや
望ましくない道への心のブレーキとして
鬼は必要な存在なのかもしれませんね。

にしても、鬼が脱皮って・・・
子どもの発想は豊かでおもしろいっ！