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息を吐けば白くなり、寒さが身にしみる季節となりました。鼻水が出ている子が増えてきましたが、「ティッシュちょーだい」と自分で拭いたり、保育教諭に綺麗にしてもらったりしながら、気持ちよく過ごせるよう関わっています。手洗いでは、「ぎゅっぎゅ」と腕まくりをしたり、「あわあわ」「ごしごし」とこすったりし、上手になってきました！ぜひご家庭でも“自分で”の機会を作ってみてくださいね。

さて、１１月の避難訓練では不審者対応について行いました。保育教諭は“知っている人”、不審者のイラストを見て“知らない人”ということには気づけましたが、不審者のイラストを見せながら「飴あげるからおいで…行く？」と聞いてみると、元気に「行く！」と答える子もいました…。少しずつ良い人ばかりではないことや、知らない人にはついていかないことを、避難訓練を通して伝えていきたいと思います。避難時は、落ち着いて集まったり静かにしていたり、中には友達に「しーっ」と教える子もいて、とても上手でした！訓練を重ねていろいろな非常時の過ごし方を体感している子どもたちの姿がみられ、成長を感じています。