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最近の子ども達は“自分で”という思いが強くなり、色々な場面でその姿が感じられます。食事前に「おてて洗うよ」と声を掛けられると、水道前に行き、手を洗おうと蛇口の前に手を出して待っています。石けんをつけてあげると「あわあわ」と言って、手を上手にこすり水で流すとペーパータオルで拭こうと一生懸命です。

食事では、手づかみやスプーンを持ち自分で食べようとする姿が多くみられています。上手にスプーンですくえた時には得意げな顔をしていますが、時には勢いあまってお皿から飛び出したり、床に落ちると「おちちゃった…」としょんぼりすることもありますが、どの姿もかわいらしいもので、また成長が感じられます。これからも“できた喜び”を共有し、さらに意欲が持てるようにしていきたいと思います。