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5月の園だより

 さくらの開花宣言が出されましたが、園の桜はもう少し。桜のそばの滑り台で遊びながら、日に日に膨らんでくるピンク色のつぼみを確認し、開花を心待ちにしている毎日です。もしかしたら、父母の会総会の日が、ちょうど見頃かも。お楽しみに!

 家庭訪問にご協力いただき、ありがとうございます。「喜んで通園しています」というおうちの方からのお話に、嬉しく、又、安心している私達です。(「お友達と遊んでいないよう・・・」と心配されている方もいらっしゃいますが、現段階では、年中小組は、先生に親しんだり、一人でもいいから安心してじっくりと遊べるようになってほしい」と考えています)例年より、園内の慌ただしい雰囲気が落ち着くのが早いように感じます。これも、様々な場面で活躍している年長さんのおかげ。やんちゃなチビッコにドキドキしている姿もありましたが、少しずつ自信をもってお世話したり、声をかけたり・・・。頼もしくなりましたね。

これから、どの子ももっとありのままの姿を出して(思っていることを言葉にしたり、甘え、わがまま、やんちゃもOKです)生活しながら、子と教師、子ども同士が仲良くなって「受け入れてもらう安心感」「先生や友達と一緒っていいな」を感じられるようにしていきたいと思います。

 来週は参観日。色々な姿が見られるかもしれませんが、広く、温かい気持ちで見守ってくださいね。GWも始まります。出かける機会も多くなりますが、遊びすぎて疲れがたまり体調を崩さないように。休み明けは、元気なお顔で会いましょう。

(教頭 藤村 陽子)

新学期はこんな姿を目指していきます!

●年少組  ~5月下旬まで

・園生活の流れを知り、生活のリズムに慣れる。

・喜んで登園し、教師に親しみながら自分の好きな遊びを見つけて楽しむ。

●年中組  5月中旬頃から

・自分の好きな遊びをしたり、気の合う友達と触れ合って遊ぶ楽しさを知る。

・いろいろな遊びや活動に興味をもち、喜んで取り組む。

・戸外で身体を動かして遊ぶことを楽しんだり、身近な自然に触れたりする。

●年長組   5月中旬頃から

・気の合う友達と思いを出し合って遊ぶことを楽しみ、心を通わせる喜びを感じる。

・生活の仕方がわかり、友達と一緒に進めていこうとする。

蛇口、ひねれますか?とめれますか?

トイレや外遊びの後の手洗いの習慣がついているお子さんが多く感心しています。新入園の子の中には、水が自動で出るのを待ったり、蛇口を押す姿も。学校や蛇口はひねるタイプ。最近のご家庭では少なくなっていると思いますが、機会をとらえて経験させてみましょう。「ひねる」という動作も発達の過程で、できるようになっていたいことの一つです。

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