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梅雨入りはしましたが、色とりどりのＴシャツやタンクトップでさっそうと登園する子ども達。蒸し暑い日も子ども達は元気いっぱいです。

６月２５日、青空のもと、「夏まつりごっこ」を行いました。午前中の第１部では、年中組のダンス、年長組のおみこし、皆さんでの音頭等、友達や先生と一緒に楽しそうに取り組む姿に、安心して園生活を過ごしていることを感じていただけたことと思います。また、普段とは違ったお子さんのキリっとした表情・表現に、成長ぶりや自信を実感し、胸が熱くなった方も多かったことでしょう。大好きなアンパンマン音頭を一緒に踊っている時は、おうちの方もお子さんも最高の笑顔でした。昨年度は園児のみで行いましたが、今年度は感染症対策の下、おうちの方にも子ども達の姿をご覧いただき、一緒に楽しいひと時をもてましたことが、何よりでした。

第2部は、ホールがミニ縁日に。２つの出店(金魚すくい、チョコバナナ屋さん)で遊んだり、おいしく食べたり…。この日の給食は焼きそば等の「おまつり献立」。朝から帰りまで本当に楽しいお祭りの一日を過ごすことができました。

昨年度の年長児の姿に憧れて、まずは年長組から始まった夏まつりごっこへの取り組み。おみこし製作の様子や踊りの音楽・「わっしょい！」のかけ声が年中少児の目や耳にも届き「僕たち、私達もやってみたい！」と自然に園全体が夏まつりごっこへと向かっていきました。夏まつりは「クラスみんなで心や力をあわせて取り組む楽しさや喜びを味わう」というねらいの下、毎年繰り返している行事ですが、子ども達にとっても「憧れ」や「興味や体験の幅をひろげる刺激」「友達と一緒にするのっていいな」を感じられる魅力的な活動となったことを実感し、嬉しく思っている私共です。6月下旬、自信をもって自分を発揮できるようになってきた姿に成長の節目を感じています。

リハーサルには保育園のお友達も参加。いっしょにアンパンマン音頭を踊りました。

年中のおねえさんに年少児が忍者ダンスを教えてもらっているところ

さて、７月７日は七夕。「願い事が叶いますように。」心をこめて飾り作りに取り組みます。他の遊び同様、七夕の活動の中にも「七夕の由来を知る。」「星座に興味をもつ」「はさみを使う」「様々な素材にふれる」等、子ども達の成長につながる様々な経験が含まれています。・・・みんなの願い天まで届け・・・　　　　　(副園長　藤村　陽子)