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8月18日に岩手県立総合防災センターに見学に行って来ました。

夏休み中のけろちゃんルーム年長組のみんなは、この日、園バスに乗って、見学に出発！

矢巾町にある防災を学ぶ県の施設です。地震や火災、震災などの災害について目で見たり、体験したりする施設です。

センターに着いて、「よろしくお願いします。」のごあいさつをしました。そして、担当の方による「防災ビデオ」を視聴しました。そして、まず最初の体験は『煙体験』をグループごとに行いました。🔥を想定した煙が充満している真っ暗な部屋の中を誘導灯を頼りにかがみながら進みます。「ああー、怖かった。」と言いながらも誰も泣かずに脱出成功！

次は、いよいよ『地震』の体験です。揺れが始まると直ぐにテーブルの下に頭を隠して、身を守ります。周りの棚からたくさんの物がバラバラと落ちてきました。震度4？とは思えない位のすごい揺れを何度か体験しました。思わず「キャー！！！」と声を出してしまったのは・・・先生かな(^_^;)

そして・・・なんと消防自動車に体験乗車しました(^_^)v

「ウーウーウ～」とサイレンを鳴らしながら乗せてくださり、みんな緊張感と共にとっても嬉しそうです(*^^)v　こうやって、消火に駆けつけてくださっているんですね。

その後、火事の後の燃えて黒焦げになった部屋や地震で冷蔵庫や棚が倒れて散らかった部屋を見学したり、震災の写真を見たり・・・みんなは、神妙な面持ちで館内を見て回りました。

最後に、防火衣をまとって、記念写真を撮りました。

防災センターの皆様、丁寧に、そして、ご親切に子ども達に教えてくださり、本当にありがとうございました。日々、防火活動を行い、災害時には出動してくださっている皆様に感謝申し上げます。子ども達の心に残る日となりました。