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新着情報
12月の園だより
街路樹の木の葉も落ち、小雪が舞う季節となりました。岩手山も真っ白く雪化粧。子ども達は雪遊びができる日を心待ちにしているようです。
学級・学年閉鎖へのご理解ご協力をありがとうございました。おかげさまで園内のインフルエンザ感染は収束にむかっていますが、県内は警報レベルのようですので、まだまだ油断できません。このまま、クリスマス発表会への取り組みをすすめられますように、そして、全クラスそろって本番を迎えられますように…と祈るばかりです。12月中は、感染症予防のためマスクをつけて園生活をしますので、忘れないようお子さんに声をかけてあげてください。また、充分な睡眠、栄養(好き嫌いせず何でも食べる)など、健康な体作りを頑張っていきましょう。発熱・鼻水・喉痛・腹痛などの症状がみられた時は、早めの受診をする等、健康管理をよろしくお願いいたします。園も、室内・車内・玩具の消毒や換気、しばらくはクラス間の交流を控える等、できる限りの感染症対策をしているところです。園とご家庭、双方で「うつらない・うつさない」努力をしていきましょう。
さて、発表会へ取り組みに熱が入ってきました。表現や劇が少しずつ形のあるものになってきています。その中で、子ども達の成長を読み取れる瞬間をとても嬉しく感じています。「できた!」という喜びを自信にしてさらに力を発揮してほしいと願いながら見守ったり関わったりしている私達です。
朝の玄関は、制服姿の園児の中に、2学期から入園したかわいいピンク帽子をかぶった6人のひばり組さん(満3歳児)が加わり、とってもにぎやかになっています。いつの間にかすっかり慣れおうちの方と笑顔で「バイバイ!」できる日が増えてきました。さりげなく上手にお世話してくれたお兄さん・お姉さんのおかげですね。 子ども同志の育ちあう姿をとても嬉しく見守っています。
(副園長 藤村 陽子)
年中組のペープサート遊び。発表会の劇ごっこのきっかけとなりました。