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6月の園だより

いよいよ6月になります。衣替えの季節と共に、6月21日は夏至です。1年のうちで一番昼の時間が長い日であり長い月でもあります。お日様が顔を出している時間が長いと、なんだか心がうきうきとし、元気になるような気がするのは私だけでしょうか。いえいえ子ども達も元気が増してきていると感じます。お友だちと一緒にダイナミックな遊びが展開されています。年長さんは、今『泥団子作り』に熱中しています。「ぼくのが一番大きいよ。」「なかなか固まらないの。」と、いろいろと工夫しながら夢中になっている姿は、この季節らしく、とても微笑ましいです。年少さんは、お友だちを少しずつ意識したかかわりが見られるようになってきました。年中さんは、幼稚園生活にもぐんと慣れ、自我を発揮しだしてきました。とてもいいことですし、集団生活のルールを体得していくいい場面もたくさん見られるようになってきました。

　年少さんのお世話をしている年長さん達

先日28日の『親子遠足』は、危うい天候の中、参加いただきありがとうございました。せっかくの機会を逃したくないと実施に踏み切りました。親子一緒にダンスやリレー、自己紹介の時間を過ごし、後は思いっきり走り回ったり、水と戯れたり、お友だちと遊具等で遊んだり、そして、おいしいお弁当を食べることができたり、と楽しい思い出ができたことを願います。あいにくの小雨に少し短くなってしまいましたが、皆様のご協力に感謝申し上げます。