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7月の園だより

暑い毎日が続き、先月までは、裸足になってシャツとパンツで、砂・泥んこ遊びや水遊びを楽しんでいた子ども達でしたが、とうとう雨の季節を迎えました。

先日の夏まつりごっこには、お仕事等のご都合をつけて、大勢のおうちの方にお集まりいただきありがとうございました。もうすぐ夏まつりという頃の梅雨入り。子ども達のこれまでの取り組みの積み重ねが存分に発揮できるように・・・という思いで町体育館実施を前日に決定。おうちの皆様には、ご理解とご協力をいただきましたこと、感謝申し上げます。本園にとっても初めての体育館開催となりましたが、今の時期の学年・年齢なりの姿やその子らしい姿を保護者の皆様にお見せすることができました。年長の「おみこし」は、体育館いっぱいに響きわたる威勢の良い声と身体全体を動かしキビキビと踊る姿に、胸を熱くされた方も多かったのではないでしょうか。そして、年中の元気いっぱいのダンスは、すっかり「かいじゅう」になりきっている姿が、かわいいやら、微笑ましいやらでした。続く、親子で踊った「忍たま音頭」では、〝おうちの方と一緒“に子ども達は大満足。親・子共に幸せそうな様子に、私共もとても嬉しくなりました。ビデオやスマホを置いてお子さんと一緒に踊ってくださった方もいらっしゃいましたね。子ども達だけで楽しんだ第二部では、大きなチョコバナナをペロリ。金魚すくいは、おうちに持って帰れると知ると、目が輝き、夢中でお目当ての金魚をすくっていました。父母の会役員さん方にも、飾りつけをしたり金魚屋さんになっていただいたりなど、ご協力をいただきました。ありがとうございました。「クラス皆で力を合わせるって、簡単なことではないけど、皆の気持ちが一つになるっていいな」「曲に合わせて、なりきって踊るって楽しい」等々、今回の経験(＝学び)が子ども達の心の根っことなることを願っています。

さて、７月６日(土)の参観日。夏まつりごっこ同様、お子さんの成長を感じていただける機会になればと考えています。親子での七夕飾り作り等を計画中です。